イワウチワかわいい♪

 

 ††White Roots††

恵那山

 

 

■標高■

■形態■

2191m

日帰り(前日車泊)

■日時■

■メンバー■

 2005年5月28日

2人(らす★・白音)

■天気■

■交通手段■

晴れ

マイカー

■登山口■

■山域■

長野県

 

 

 

 

■コース■

駐車スペース(7:50)→広河原登山口(8:20)→1716m地点(9:30)→稜線標識地点(10:40)→山頂(11:05-12:20)→稜線標識地点(12:40)→1716m地点(13:30)→広河原登山口(14:25)→駐車スペース(14:55)

 

【1】道の駅にて前日車泊して朝、登山口に移動。車両はここで通行止め。この脇の駐車場に車を止めて登山道口まで向かいました。
【2】駐車場から歩き始めてすぐ。上を見上げるとなにやら動物が。らす★と「猪だ」「いや鹿だ」と議論。結局カモシカだったみたい。こっちを見つめていたので、「おいでー。」と呼ぶと下りてこようとするのでびっくりしました。途中で食事に引っかかって結局下には来ませんでしたが。
【3】広河原登山口までは渓流を眺めつつ車道を20分ぐらい歩きます。


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【4】広河原登山口。ここからまず河原に下りて橋を渡ります。
【5】下りると広い河原に出ます。(そのまんま(^^;)早くも団体さんが休息中でした。
【6】登山道に入るといきなり急登となります。

 
【7】ギンリョウソウを見つけました。葉緑素のない腐生植物だそうです。キノコのような菌子体の一種なのかな?と思ったられっきとした植物のようです。
【8】笹原の中、新緑の黄緑色がすがすがしい針葉樹林内。しばらくはこの光景が続きます。
【9】1719m地点。頂上まであと100分とあります。ここで半分くらいかな?

 

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【10】ここからは傾斜も緩やかになり、笹原の開けた気持ちの良い尾根道となります。
【11】南アルプスの壁が遠望できました。とても綺麗でしばし見とれつつ、写真をとりつつペースダウン(^^;。澄んでいると富士山も見えるそうです。この日は残念ながら見えませんでした。
【12】笹原と奥にはカラマツ。紅葉の時期も綺麗でしょうね。


 【13】また森の中に入ります。この地点にイワウチワの花が沢山咲いていました。写真は23番。(登りのときに撮った写真はあまりうまく撮れてなかったので(^^;)
【14】稜線に出たところにある標識。ここからは山頂まで25〜30分とあります。
【15】バイカオウレンの花。稜線標識地点より先に沢山咲いていました。この花がこの日一番多かったです。
 

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【16】笹原の平坦な道。土から出たばっかりのツンツンした笹の芽もかわいらしいですよ。
【17】登山道の残雪。もう写真ぐらいの心配ない程度です。
【18】2190mの山頂地点の三角点。


【19】2190mの山頂の看板。
【20】ショウジョウバカマの花。山頂近辺に見られました。この後、小屋に荷物をデポして2191m地点を探しに神崎峠側に少し歩いていったのですが、こっちのルートの方がショウジョウバカマは多かったです。
【21】山頂の避難小屋。
 

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【22】山頂から少し先には御嶽を遠望できる見晴台があります。もう、霞んでしまっていて写真ではぼんやりですが、肉眼では楽しめました。
【23】山頂を後にして下山。下山時にイワウチワの見事な株を見つけました。ピンクがかわいい。こんなかわいらしいお花を見つけるとうれしくなりますね。
【24】木の幹からチョコンと顔を出している新芽もなんともかわいらしく面白いですよ。

 
【25】オオカメノキの白い花。登山道脇に沢山咲いていました。
【26】で、恵那山では見たことない花々に沢山出会うことができました。以降3連発です。まずは、エンレイソウかな?
【27】ツクバネソウ。ピントが葉っぱにいってしまいました(^^;
 

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【28】既に終了のイワウチワかな?
【29】車道まで戻ってきました。午後の淡い日差しに黄緑色の新緑がなんともやさしい雰囲気。
【30】我々が下山したときにちょうど、明らかに一般車両と思われる車が上から降りてきてここを通り抜けました。で、車よけも乱されています。我々は下山の時間をチェックするためにこの写真を撮ったのですが、その車の方に睨まれてしまいました。よくありませんよ。(でも注意できない小心者です。)

 

■駐車場情報■

広河原より手前で一般車は通行止めになっています。ここに二、三十台程度の駐車スペースがあり、ここから徒歩で20分程度で広河原まで到着します。通行止めのフェンスをどけて車で進入している登山者が見受けられました。絶対やめましょう!!

 

■登山道のコンディション■

山頂手前に写真17番程度の残雪がありましたが危険はないと思います。コンディションは良好でした。

 

■膝日誌■

対策:トレッキングタイツ・ダブルストック(下山時に使用)・軽登山靴

痛みの度合い:★☆☆☆☆

先週男体山で痛みが出てしまったこともあり、かなり慎重に歩きました。登りでは、右足から足を出す癖があるので、なるべく右左均等に登るように心がけてゆっくりと歩きました。山頂を後にして下山の段階ですぐに右がやばそうな予感がしたのですが、しばらくは大丈夫でした。4分の3ほど下って傾斜がきつくなったころに違和感を感じだし、程なく痛みに変化したのですが、それ以降ストックを使用せず、(まだ使いこなせてないので、私の場合まだ、かえってない方がリズムがとれるみたいです。)小刻みに下りました。すぐに痛みを感じなくなって結局その後、駐車場まで痛みが出ることはありませんでした。広河原直前で抜いた単独のおじさんはかなり膝がつらそうな様子でした。男体山同様かなりの標高差を一気に下るので膝が弱い人にはつらいルートですね。登りから下りの膝を考えて慎重に歩いたのがよかったようです。

 

立ち寄り温泉:下條温泉郷 コスモスの湯

泉質:単純硫黄泉(アルカリ性低張性温泉)

住所:下條村睦沢3405

料金:400円

満足度:★★★☆☆
下山後に入浴。午後は曇っていたために露天風呂からの展望が利かなかったので残念。お風呂は普通。ロッカーが有料なのでご注意。

 

 
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