ズミ満開♪

 

 ††White Roots††

戦場ヶ原

 

 

■標高■

■形態■

-

日帰り

■日時■

■メンバー■

 2005年6月18日

4人(らす★・白音・白音の母・弟)

■天気■

■交通手段■

晴れ後曇り

マイカー

■登山口■

■山域■

栃木県日光市

日光

 

 

 

■コース■

赤沼茶屋(7:55)→小田代ヶ原(8:45-9:30)→戦場ヶ原(9:45-10:50)→赤沼茶屋(11:05)

 

【1】先週の帰りに赤沼のビジターセンターでワタスゲとズミが来週には見ごろを迎えるだろうとの情報を得ました。てなわけで、今週は戦場ヶ原です。7時ぐらいに赤沼に着いたのですが、既に駐車場は満杯。仕方なく路肩に駐車。先週はこの時間は赤沼はガラガラだったのですが、どうもワタスゲが今週末見ごろであることがテレビで紹介された影響のようです。
【2】今回はらす★・白音+白音の母と弟の計4人でのハイキングです。今回、戦場ヶ原に来たのには深い意味があります。
【3】歩き始めてすぐ、何かが道を横切った???と思ったら、鹿です。2,3メートルぐらいの近距離まで近づいても逃げません。人に馴れているのですね。でもなかなかこっちを向いてくれないので、撮った写真はおしりばっかりでした(^^;過去の戦場ヶ原ハイクを含めて赤沼入り口付近にて鹿に遭遇したのはこれで3度目、同じ鹿なのかな?こんなに近距離なのは始めてです。


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【4】情報通りズミが満開でした。入り口付近から川に沿って満開のズミが立ち並んでいて目を楽しませてくれます。
【5】かわいらしいズミの花。これだけ沢山並んでいると桜の季節にも劣らないぐらい楽しめます。
【6】橋を渡るとしばらく写真のような森の中の道を歩きます。

 

 

 
【7】森の中では、ズミほど目立たないのですが、白い花を咲かせている木がありました。ミヤマザクラかな?違うかもです。
【8】戦場ヶ原展望台。歩きなれない二人を連れているので小休止。
【9】小田代ヶ原入り口。鹿よけのフェンスを通り抜けます。

 

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【10】小田代ヶ原。中央には貴婦人と呼ばれる白樺の木。草原がなんともいえぬ不思議な色合いです。
【11】白樺が立ち並ぶ風景。と、この辺りで足元になにやら小動物が。最初トカゲかなと思ったくらい小さくて、良く見ると毛が生えてる???あっという間に足元をちょろちょろっと駆け抜けていなくなってしまい、写真を撮る余裕もありませんでした。家に帰って調べてみるとどうやらオコジョだったようです。
【12】小田代ヶ原を抜けて森の中に突入します。子供が入れそうなくらいの空洞のある木があります。
 

 


 【13】森の中にはよく見ると小さな花が咲いています。写真はツマトリソウ。
【14】これはなんだろう?白くて背丈も同じぐらいですが別の花ですね。
【15】戦場ヶ原エリアに突入。バイケイソウが目立ちます。
 

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【16】川のほとりに咲く白いズミの木。
【17】ここまできてやっと白いワタスゲがちらほら見え始めてきました。男体山をバックに。
【18】ワタスゲの白い絨毯...と看板が立っている地点。絨毯???というほど密集してませんが (´・ω・`)
 

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【19】谷地坊主という丸い草の塊。このころにはワタスゲはあきらめモードです。
 【20】と、歩いていると、木々の隙間から白いものが。あれ?ワタスゲの群生です。よかったやっと見れました。でも遠いです(; ;)

 

■駐車場情報■

 赤沼に広い無料駐車場があるがシーズンは込み合うので注意が必要。

 

■膝日誌■

対策:トレッキングシューズ

痛みの度合い:☆☆☆☆☆

 平坦な戦場ヶ原では膝は大丈夫でした。

 

■戦場ヶ原ハイクの理由■

私(白音)の父は今年(2005年)4月、癌で他界しました。闘病中、父が病気が治ったら家族でまた戦場ヶ原に行きたいと口にしていました。それを聞いて、どんな形であれ今年家族で戦場ヶ原に行こうと決めました。当日は父の遺影を持ち、以前に家族4人で歩いた道と同じ道を歩きました。父はきっと今日のこの景色を一緒に見てくれていたと思います。

 

 
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